企業向けワーケーションについて
For Companies
雄大な青い海、世界遺産を生んだ緑の山々を感じながら、少子高齢化や過疎化、SDGsなど、和歌山が全国に先んじて向き合う社会課題について、地元企業などとともに解決に取り組む非日常体験が、自主性や自律性を高め、創造力をもつ人材の育成につながります。

コーディネーターの声

株式会社南紀白浜エアポート 誘客・地域活性化室長 森重良太さん
和歌山ならではの多様なワーケーションをご提案します
ワーケーション専門コンシェルジュが企業のニーズや要望をヒアリングさせていただき、都市部だけでは解決が困難な事業や組織の課題解決に向けた専用プログラムを旅行手配も含めてワンストップでご提案いたします。 手触り感のある社会課題やSDGsの体感、多様な地域事業者との共創型ビジネス、越境体験を通じた自律型人材の育成、ワークスタイル変革やチームビルディングを通じたエンゲージメント強化など、和歌山ならではの多様なワーケーションを是非ご体験ください。
目的別ワーケーションについて
地域課題解決型
異なる環境・価値観の中で解決を目指し
協働することから成長を得る
和歌山県は日本の自治体の中でも人口減少や高齢化が急速に進み、それを取り巻く様々な課題が早い段階から見えてきている地域です。また、人や経済の規模が大きくないことで、全体像を捉えやすい地域でもあります。こうした地域で、異なる価値観を持つ人々が課題解決に向き合うことで、地方創生をリアルに感じることができ、他では得難い経験となり、イノベーション創出や人材育成にも繋がるでしょう。

利用者の声

株式会社リコー 人事総務部 働き方変革推進担当 鶴井直之さん
和歌山でのワーケーションが生む新たな気づきと成長
弊社は2022年から和歌山でマネージャー社員向けのワーケーションツアーを実施しています。参加者からは「日常生活を離れた新たな出会いや体験が自己成長に繋がった」「和歌山の自然や産業、地域課題を知り、新たな価値創造ができた」と好評です。私も同感で、和歌山でのワーケーションによって人生が豊かになったと感じます。働き方の選択肢の一つであるワーケーションの良さを社内でさらに広めていきたいと考えています。
How to ワーケーション
-
コーディネーターに相談
和歌山県では、コーディネーターがワーケーションプログラムの作成や各施設の予約手配等の総合窓口の役割を担っています。ワーケーションの目的が決まったら、実際のプログラムをコーディネーターと話し合いながら作成していきます。効果的なワーケーションを行うためには、自社の実施目的やニーズ等をコーディネーターにしっかり伝えることが大切です。